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御殿荘だより
春の訪れ
春の訪れを知らせる花「梅」 当館の中庭のしだれ梅 紅梅も花を吹かしています 白・紅と寒い時期に耐え忍びその後咲く花は今の状況によく似ています。 世の中のコロナが収束し、春の訪れを待ちわびています。
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令和3年
新年明けましておめでとうございます。 皆様にとって令和3年が良い年になります様に。
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師走
冬の厳しい寒さの中でもしっとり可憐な花を咲かせる「山茶花」「椿」 「石蕗」が当館にも咲き始め冬の訪れを感じます。 特に石蕗の花言葉は「困難にも負けない」という意味があります。今にぴったりの花です。
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秋のお庭
聖護院御殿荘の中庭もすっかり秋の風情に・・・ ピンクに優雅に咲くシュウメイギク(3枚目) ひっそり咲くホトトギス(4枚目) ホトトギスは開花は長く、花言葉は「永遠にあなたのもの」等
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早春の花たち
永い冬が終わって、桜の季節まであと少し。 華やかな桜の季節の前に、可憐で可愛い花たちが御殿荘に彩りを添えています。 この鹿児島紅梅は浩宮様、今の徳仁天皇様が学習院高等学部の研修旅行の際に植えていただいた記念樹です。今年とても美しく咲きました。 (1枚目:沈丁花、2枚目:木蓮、3枚目:馬酔木、4・5枚目:鹿児島紅梅)
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如月
2月も中旬になり、かなり寒さがやわらいできました。 そして、当館の庭にも気が付けば春の訪れを知らせる花が咲き始めました。 まず一つ目が梅でございます。 梅は、古くから桜とともに、日本人に愛されてきました。 種類も多いですが、花の色も様々です。桜と比べると芳しい香りが広がります。 次に、水仙。早春の可憐な花ですが、別名をご存じでしょうか。 雪の中でも春の訪れを告げることから雪中花と呼ばれています。 皆様のお越しをお待ちしております^^
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令和2年
冬のさびしい庭に鮮やかに色をそえる山茶花。 意外と知られませんが、日本で生まれたお花です。 山茶花と椿の違いを知っていますか? 散るときは椿は花首から落ち,山茶花は花びらから落ちます。 色によって花言葉がが違うのもおもしろいですよ^^
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初冬
朝夕の冷え込みが日ごとにましてまいりました。 一夜造りの学問所と紅葉。今年も一夜御殿の奥の紅葉が錦色に染まって、まだ見頃です。 万両、千両、南天。赤、オレンジの実をつける植物。 実が葉の下に垂れ下がる万両。実が葉の上向きに囲ってつく千両。たくさんの実をぶどうの様につける南天。 違いがわかりますでしょうか。その違いを御殿荘の中庭でぜひお確かめください。
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霜月
朝夕は、肌寒さを感じるようになりました。 中庭の草花も秋の風情を感じることができます。
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神無月
秋の茶室に彩りをそえる紫式部 紫式部の名の由来は、紫のシキミ=「たくさん実が実る」からきていると言われています。 ◎聖護院門跡の秋の特別公開スタート致しました。
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長月
9月に入ってもまだまだ残暑が厳しいですが、お料理・売店の商品は少し早い目に秋に衣替えしております。
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葉月
夏本番お庭の蓮も槿も夏の彩を見せ、中庭では待ちわびたかの様に蝉が鳴きはじめました。